ID : 3389
公開日 : 2007年 4月 4日
タイトル
県内初「森林認証」取得 土庄の大鐸財産区有林
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20070404000102
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元urltop:
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写真:
 
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計画的な間伐が行われている大鐸財産区有林(資料) 環境に配慮した持続可能な森林管理が行われていることを第三者機関が証明する「森林認証」を、土庄町の大鐸財産区有林が取得した。計画的な間伐など、大鐸財産区管理会(石原力会長)による適切な管理・整備が認められた。森林認証の取得は香川県内で初めて。
 大鐸財産区有林は、スギやヒノキなどを植栽した約百ヘクタールの人工林。毎年十ヘクタール程度を計画的に間伐し、間伐材はすべて搬出して活用。小豆島内外の住民を招いて「間伐見学ツアー」を開くなど、島産木材のPRにも地域ぐるみで取り組んでいる。新築予定の土庄中校舎に同区有林のヒノキを使うことも検討している。
 三十日、香川県庁で伝達式があり、青山香川県環境森林部長から認証書を受け取った石原会長は「念願がかなってうれしい。これを起爆剤に島の木をアピールし、木材の『地産地消』を続けて緑豊かな県土づくりを目指したい」と喜びを語った。
 認証したのは民間組織「緑の循環認証会議」(本部・東京)。豊かな自然環境の維持と持続的な木材生産の両立を図ろうと、申請に基づいて生物多様性や水資源の保全状況などを審査する。昨年末までに三十二件、計約三十三万七千ヘクタールを認証した。