ID : 3440
公開日 : 2007年 4月 9日
タイトル
森づくりの人材育てます 林野庁、森林組合職員ら対象 間伐を促進
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/19487.html
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元urltop:
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写真:
 
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 林野庁は八日、本年度から低コストで森林を整備する計画を作成できる人材を育成する方針を決めた。放置されたままの森林を集約して間伐を促進するのが狙いで、「森林施業プランナー」と名付けて、今後五年間で千人程度養成する。
 国内の人工林は、手入れが必要な樹齢四十五年以下の森林が約七割を占めている。しかし、林業不振に加え、小規模の森林所有者が大半であるため、採算性の悪い間伐は進まず、森林の集約化が課題となっていた。
 対象は、主に森林組合の職員らで、効率的な林業経営を進める組合で研修を受け、ノウハウを習得する。
 本年度は、六月に森林の集約化事業で成果をあげている京都府南丹市の日吉町森林組合で研修をスタート。全国に約九百ある森林組合のうち約百二十組合の職員約二百四十人をプランナーとして育てる。
 プランナーは、地域の実情に合わせて森林をどう集約するかや効率的な作業用道路の整備方法などを盛り込み、必要な経費を示した計画をつくり、森林所有者に提案する。