ID : 3632
公開日 : 2007年 4月25日
タイトル
植林のCO2吸収量で企業向け認証制度
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070424c6b2402e24.html
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元urltop:
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写真:
 
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和歌山県は企業などが県内で植林をした際の二酸化炭素(CO2)吸収量を認証する制度を設けた。認証を受けた企業は環境報告書などにCO2の吸収効果を記載できるなど、環境保全の取り組みをアピールしやすくなる。県は企業などが山間地を借りて森林を整備する「企業の森」事業を推進しており、独自の認証制度により、多くの企業の参加を促す。
 企業が認証を申請すると、県が森林整備の対象地を調査し、土壌や立地条件、樹木の種類、植林面積などから一定の計算式に基づいて100年分のCO2吸収効果を推計する。2006年12月時点の企業の森(21社・団体)全体のCO2吸収量は3万2200トン(100年分)と推計している。
 温暖化ガスを多量に排出する事業者に削減計画を義務付け、07年9月に施行する県地球温暖化対策条例で、今回の制度で認証した吸収量を企業などが削減量として算定できるようにする。