ID : 3726
公開日 : 2007年 5月 8日
タイトル
住民運営 ベニドウダンツツジ500本 美浜
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新聞名
福井新聞
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元URL.
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news3/article.php?storyid=110
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元urltop:
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写真:
 
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自然の恵みを生かした体験事業などを展開している美浜町の住民グループ「森と暮らすどんぐり倶楽部」が、同町新庄の山あいにベニドウダンツツジを植栽した公園をオープンした。まだ花は六分咲きだが、大自然の中で6月上旬までめでることができる。
 場所は滋賀県境に近い戦後の食料増産のために開拓された田んぼの跡地。約2000平方メートルに約500本を植え、中には樹齢100年の木もあるという。花はリンドウに似た釣り鐘形で、名前の通り紅色の愛らしい花を付けている。
 メンバーの農林業、松下照幸さん(58)が16年前、小学校時代の同級生の父親に”弟子入り”し、育て方を習ったのがきっかけ。多くの人にベニドウダンツツジの美しさを知ってもらおうと公園化を計画した。
 挿し木や自生する木を植え替えて整備し、3年前にほぼ完成した。しかし、シカやイノシシに葉を食べられたり、樹皮をむしられる被害を受けたために間伐材で柵を作り、公園全体をネットで囲む対策を講じて、ようやくオープンにこぎつけた。
 今後、公園内にベンチや小屋を設けて挿し木体験、他の森の散策なども組み合わせた事業を展開していくという。
 松下さんは「公園は倶楽部の宝物の1つ。あと2カ所、同じような公園を造りたい」と話している。
 入園料は大人1000円、子供500円で案内人が付く。予約制で申し込みは同倶楽部=電話0770(32)3330。