ID : 3773
公開日 : 2007年 5月11日
タイトル
全国植樹祭ベンチの製作盛ん
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新聞名
苫小牧民報
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元URL.
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070511.htm
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元urltop:
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写真:
 
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全国植樹祭用のベンチを製作するヨシダ  6月24日に開かれる第58回全国植樹祭の式典会場に置く1万人の参加者用のベンチの製作が、苫小牧市内はじめ全道各地の木材加工業者の工場で進められている。材料に、46年前の全国植樹祭会場となった支笏湖畔モラップ地区の森の間伐材や、台風被害の風倒木などが使われている。 ベンチは、3―4人が座れる長さ2メートルと1.5メートルの2種類。道内外の参加者が植樹後の記念式典の席として設置する。2700基用意する。製作は苫小牧や穂別、釧路、北見など各地にある木材加工の7業者が担当、今春から作業を進めている。 苫小牧では製材会社のヨシダ(吉田良弘社長)が引き受けた。モラップ地区の森の木などを材料に、5月末までに360基を完成させる予定だ。 材料は、1961年の第12回全国植樹祭で植えられたアカエゾマツの間伐材。46年を経て大きく育った木を、再び全国植樹祭で生かす試み。吉田社長は「大勢の人たちが集まる植樹祭を契機に森を守り、木を活用していく機運が高まれば」と話している。 道の植樹祭推進室によると、ベンチは、6月10日に会場で行われる総合リハーサルに合わせて設置する。  
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【新冠】懐かしいね 昔の牧柵再現
-------------------------------------------------------------------------------- 昔の牧柵を再現  新冠町郷土資料館前庭に、明治から昭和にかけて町内全域に設置されていた御料牧場の牧柵がお目見えした。新冠郷土文化研究会(斉藤光昭会長)の会員が製作した。 御料牧場は、明治から昭和20年ごろまで現在の新ひだか町、新冠町、日高町に至る広大な宮内庁直轄牧場。牧柵が延々と設置され、新冠町内だけでも延長約200キロもあったといわれている。 現在はほとんど残っておらず、研究会が「昔の風景の再現をしよう」と製作に取り組んだ。材料や作り方も当時と同じにするために、支柱はミズナラの立ち木を切って、縦割りにし、横木も直径15―20センチの幹の皮をはいで作った。この作業だけで一カ月間余りかかったという。復元された牧柵は約10メートル。 設置作業には会員12人が参加。穴を掘って支柱を立て、支柱に空けられた縦長の穴に横木を上下に差し込んで完成させた。斉藤会長は「昔はどこにでもあった牧柵。古きよき時代の風景を多くの人たちに見てもらいたい」と話している。