ID : 294
公開日 : 2006年 2月13日
タイトル
『川上』の森林保全に助成 中央区 間伐、植樹活動など
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/tko/20060215/lcl_____tko_____001.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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地球温暖化対策として中央区は新年度から、奥多摩地域や隣県の山林を「中央区の森」と位置づけ、間伐や植樹などの活動に助成する事業を始める。さまざまな恩恵を受けている「川上」の森林保全を支援し、二酸化炭素(CO2)を排出する「川下」の責任を果たす。 同区の区面積に占める樹木、草地などの割合を示す緑被率は昨年度、9・1%で、二十三区では下から三番目。企業活動が盛んな同区ではCO2の排出抑制が難しい上、区内での緑化にも限りがあるとして、水源地で雨水を蓄える役割や、二酸化炭素を吸収する役割を果たしている近郊の山林に目を向けた。
 助成対象は、間伐や枝打ち、下草刈りなどを行う事業者やNPO組織など。区民による現地でのボランティア活動、子どもたちの環境学習などにも広げる。新年度は桧原村で行う予定。
 併せて、事業を支える「森とみどりの基金」を新設。区の一般財源や空き缶、古紙などの売却収入を積み立てるほか、区民や企業からも寄付金を募っていく。
 事業費約四千二百万円を、新年度一般会計予算案に盛り込んだ。