ID : 5756
公開日 : 2007年 12月13日
タイトル
効率の良い伐採図る 木曽森林管理署が重機活用シス テム導入
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20071214/CK2007121402071927.html
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元urltop:
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写真:
 
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中部森林管理局木曽森林管理署が本年度、実験的に整備した「低コスト・高効率作業システム」の見学会が十三日、塩尻市の奈良井国有林であった。担い手不足を補える重機を活用した伐採法について、地元林業関係者らが理解を深めた。
 システムは、張ったワイヤによる従来の木材搬出法に代わり、簡易な搬出路網を設けて重機を積極的に利用するもの。管理署は山深い同国有林内の約三十七ヘクタールに幅三メートル、長さ約二・三キロの路網を整備。この方法の普及を狙いに見学会を開いた。
 山林の所有者でつくる森林組合員や、県の林業担当者ら約七十人が参加。搬出用重機のほか、玉切り用重機のプロセッサーが搬出路を足掛かりにカラマツの丸太を次々と斜面から運び出す様子に見入った。「造成費用を抑えるため、路網の幅は重機の幅に合わせ最小限に」といった説明も聞いた。
 見学した木曽森林組合専務理事の神村光雄さん(60)は「間伐を進めるため木曽にもこうした路網は必要。導入を検討したい」と話した。