ID : 303
公開日 : 2006年 2月14日
タイトル
貴陽市、森林と都市を融合した生態経済都市を構築
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新聞名
チャイナネット
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元URL.
http://www.china.com.cn/japanese/220890.htm
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元urltop:
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写真:
 
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2005年の関係部門による民意調査で、貴州省の省都貴陽市民の「緑林都市」、「生態都市」の概念に対する知悉度が基本的に100%に達し、70%以上の省外観光客が貴陽を観光した後、貴陽は「緑林都市」であると認めている事が判明した。 第10次5カ年計画(2001~2005年)期、貴陽市は「森林を都市に引き入れ、都市を森林と融合させる」という新たな理念に基づき、生態系の回復、生態系の安全、生態系とハーモニーを保った文明の構築を目標にして、「環境都市」を確立し、「生態経済都市」を建設する発展戦略を打ち出している。
過去5年間で貴陽市の減反植林面積は累計55万ムー(15ムーは1㌶)、天然林保護プロジェクト公益林実施面積は21.3万ムーに達している。さらに1.1億元を投資して、建設総延長距離223㎞、面積43万ムーの第二環状樹林ベルトを建設する予定である。2010年には、貴陽市の一人当たり樹林面積は207㎡に達する見込みで、全国でも数少ない「森林都市」となる。
貴陽南明河は20世紀60年代から河川の水質が悪化し、魚類、蝦蟹類も姿を消していた。そのため貴陽市は24億元を投資して、3年間に4大プロジェクト44小プロジェクトを実施した結果、河川の水が澄み、岸辺は緑に包まれ、美しい景観が戻ってきた。環境保護生態型園林都市計画の要求に基づいて、新たに行政の中心として金陽新区を建設したので、元来の樹林は最大限に保護され、住宅地区は緑化庭園式コミュニティーの基準に応じて建設され、すでに幹線副幹線道路の中央に幅10m弱の緑化ベルトが、道路両側には幅20m余の緑化ベルトが付設されており、新増緑化面積は82.6万㎡に達している。
循環経済は資源を最も有効に利用し、環境を保護して、人と自然の調和を促進する全く新たな経済発展モデルである。貴州省の関係責任者は、「貴陽市は2004年に我が国初の循環経済分野に関する法規――『貴陽市循環経済生態都市建設条例』を施行し、循環経済の発展による生態都市建設の加速を図っています。昨年上半期における全市の実質導入資金は77.54億元でしたが、その大部分の投資プロジェクトが循環経済関連でした」と説明している。
生態と調和のとれた発展が、逆に経済的飛躍を促進している。最新の統計では、2005年の地域総生産は500億元の大台を突破し、5年間の年平均成長率は12.7%となり2000年の2倍弱に達している。農民一人当たり純収入は3000元を突破しており、都市住民の一人当たり可処分所得は1万元弱に達し、西部地区の上位にランクされている。