ID : 4209
公開日 : 2007年 6月30日
タイトル
伊那市富県財産区 50周年記念式典
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7594
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元urltop:
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写真:
 
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伊那市富県財産区の創立50周年記念式典が6月30日、富県ふるさと館で開かれた。関係者約30人が出席し、半世紀の節目を機にいっそうの発展を誓い合った。
 財産区は1954年4月に町村合併で旧伊那市が発足するに当たり、旧富県村で設置を議決し、同年7月に富県財産区条例が制定され、間もなく体制も整った。山林面積は約323ヘクタールで、地元の区に貸し付け、その収益で運営している。
 式典で財産区管理者の小坂樫男市長は「山林経営はお金にならない時代だが、治山治水の面でふるさとを守っていく意味では価値が見直されている。50年を機に自分たちの山を守りながら営々として続いていくように」とあいさつ。
 財産区議長の埋橋利彦さんは「年50万円程度の収益で運営しており、財源の確保も課題。かつては財政面でも地区に高く貢献したこともあり、現状を打破するには名木やマツタケ山の育成など多方面で検討を模索する時期」とした。
 式典に続き、マツタケの生産研究のエキスパートとして知られる藤原儀兵衛さん(上新山)が「まつたけ山にかけた人生」と題して講演した。