ID : 4457
公開日 : 2007年 8月11日
タイトル
森林に「地球温暖化防止」期待、内閣府世論調査で5割超す
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070811it11.htm
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元urltop:
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写真:
 
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内閣府が11日に発表した「森林と生活に関する世論調査」で、森林に期待する役割として「地球温暖化防止」を挙げた人が5割を超えた。
 地球温暖化問題への関心の高まりを反映した形になった。調査は、5月24日から6月3日にかけ、全国の成人男女3000人を対象に実施された。回収率は60・9%だった。
 森林のどのような働きを期待するかを複数回答で聞いたところ、「二酸化炭素を吸収することにより、地球温暖化防止に貢献」を選んだ人は54・2%と最も多く、2003年の前回調査から11・9ポイント増えて過去最高となった。前回調査でトップだった「山崩れや洪水などの災害防止」は1・4ポイント減少し、48・5%で2番目となった。
 地球温暖化防止対策として森林整備を進めるための費用負担について複数回答で聞いたところ、「温室効果ガスを排出する割合に応じて企業や国民が負担」が54・8%と最も多かった。次いで「森林の恩恵は広く国民全体に及ぶことから、国民全体で負担」が54・1%だった。いずれも前回調査に比べて10ポイント以上の高い伸びを示した。
 一方、「新たな負担は求めずに出来る範囲のことをすればよい」としたのは、前回調査から7ポイント減の9%だった。温暖化対策の費用負担に理解を示す人が増えていることを裏付けた。