ID : 4621
公開日 : 2007年 9月 4日
タイトル
間伐の現場や事業所で学習 飯田西中生徒が職業体験
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新聞名
信濃毎日新聞
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元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20070904/KT070903GHI090007000022.htm
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元urltop:
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写真:
 
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飯田市の飯田西中学校は3日、学年ごとに生徒たちが農作業や職場体験などをする初めての「西中チャレンジweek」を始めた。勤労観をはぐくむキャリア教育の一環で、3年生は地元のシンボル風越山(1、535・1メートル)に出向き、間伐見学など林業学習に取り組んだ。市林務課や飯伊森林組合(飯田市)によると、飯田市内で中学生が間伐の現場を見学することは珍しいという。
 3年生80人は、同組合職員の遠藤寛子さんから木の種類や高さの測り方を教えてもらった後、風越山で間伐の様子を見学した。
 間伐をしなかった場所で立ち枯れした木を見たり、組合員が高さ約18メートルのヒノキをチェーンソーで切り倒す作業を見守った。「間伐すると日が差し込むようになる」という説明に耳を傾けた寺島貴男君(14)は「間伐されていない現場は、草が生えなかったり雨で土が流れるので、山の手入れは大切だと実感した」と話していた。
 3年生は3日間の日程で、4日は登山道の整備や枝打ちをする予定。また、2年生は3日から5日間、市内の事業所など約60カ所で職場体験。1年生は4日から2日間、農家で聞き取り調査や農作業をする。諏訪順一教頭は「地域に学んで自分たちの故郷を見つめ、将来的に地域貢献につなげてほしい」と期待していた。