ID : 352
公開日 : 2006年 2月22日
タイトル
遠野興産、木質ペレット燃料を生産・新工場稼働で3月発売
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060221c3b2103y21.html
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元urltop:
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写真:
 
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木質チップ材製造会社の遠野興産(福島県いわき市、中野光夫社長)は、間伐材や端材などを原料にしたペレット燃料の量産を始める。1億5000万円かけ新工場を建設、3月から供給を始める。環境に優しいバイオマス(生物資源)燃料として注目され、石油燃料の高騰もあり需要が見込めると判断した。  商品名は「温丸(ぬくまる)」。価格は1キロ当たり45円。協同組合いわき材加工センター(いわき市、鈴木裕一理事長)が販売する。主に業務用ボイラー向けに供給するほか、家庭用のペレットストーブ燃料として会津地区など県内の寒冷地での販売も見込んでいる。
 新工場は延べ床面積600平方メートル。ペレットは長さ1―4センチ、直径が6―12ミリの円筒形。杉や松、雑木などを細かく粉砕して乾燥後、圧縮・固形化する。樹皮や合板材などは加工前に取り除き、燃焼時の熱効率を高め、においを少なくした。当面は年500トン程度を生産し、需要に応じて1000トン程度まで増やす。