ID : 4699
公開日 : 2007年 9月12日
タイトル
森林税を考える県民集会 伊那市からスタート
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新聞名
信濃毎日新聞
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元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20070912/KT070911ATI090021000022.htm
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元urltop:
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写真:
 
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県林務部は11日、森林税(仮称)導入を視野に入れた森林整備のあり方を話し合う「みんなで支える森林づくり県民集会」の初回を、伊那市の県伊那合同庁舎で開いた。県側は、県民税の均等割に上乗せする超過課税方式で森林税を導入する検討案を説明。約70人が参加し、林業関係者ら8人が使途などについて意見を述べた。
 林業の作業現場で働いている男性は「所有者が見つからない森林の整備をどう進めるのか」と質問。県の加藤英郎林務部長は「山林の所有境界をまとめるソフト事業に(税収を)使えないかなど、何ができるか研究していく」と述べた。
 また「対症療法的な間伐だけでなく、森林の将来像を分かりやすく示してほしい」「林業関係者だけでなく一般にも(税負担の)理解を求める努力が必要だ」との意見も出された。
 県は広域圏ごとに同様の集会を開くほか、10月13日には東筑摩郡波田町でシンポジウムを開き、森林整備や森林税についての関心を高めていきたいとしている。