ID : 4744
公開日 : 2007年 9月17日
タイトル
活動報告 あそび塾「山であそぼ」ー木「間伐・カゴ作り」
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/wanogakkou/wg70918a.htm
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元urltop:
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写真:
 
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今年5回目のテーマは「木」。残暑厳しい9月16日、京都市右京区京北上黒田町で開かれました。約40人が参加、地元の宮司でもある井本壽一さん所有の吉野山自然観察の森が今回の場所です。
 山に入る前、スタッフから木の話を聞きました。冬と夏で成長の違いから年輪が出来ることや、木は切っても呼吸していることなど。また、においで木の種類を見分けられるといったものでした。


井本さんがチェーンソーを使ってヒノキの間伐。右上にはロープが張られている(写真左)、間伐したヒノキの皮をみんなではいでいくときれいな肌が現れた(写真右) 子どもたちは軍手に長靴、虫除けスプレーも。いよいよ山へ。急な坂を数分上ると、斜面に古寺跡がある。この一帯で伐採した根っこの上に、リスが食べ残した松ぼっくりを探したりした後、井本さんの指導で間伐に挑戦しました。


お母さんたちもチェーンソーに挑戦 今回の対象はヒノキ林。木と木の間隔が狭いところを探し、さらに根っこが真っ直ぐ伸びていないものや細いものを探しました。間伐するヒノキが決まると、高さ3、4メートルあたりにロープをかけ、倒す方向にロープを張る。チェーンソーで倒す方角の根元にくさび形に切り込みを入れ、反対側を切り始める。これと同時にロープを引っ張ると、見事にヒノキは倒れだした。2本目の間伐は参加した親が倒しました。


木登りに挑戦する子ども 間伐ヒノキの枝をまず切り落とす作業。さらに皮を次々はいでいくと、まだたっぷり水気のあるつるつるの肌が現れました。これをチェーンソーで適当な太さに切る挑戦もしました。
 場所を移して、子どもたちは木登り。木にはしごをかけ上層部をチェーンで固定してから次々と楽しそうに登リはじめました。下りる方が難しそう。
 木の切れ端なども持って戻ると、待ち遠しかった食事の時間だ。今回の昼食は、ご飯に具沢山の豚汁やゴーヤ・パプリカなどの野菜炒め、ナスビの漬物などスタッフの手作り。楽しい昼食の後、日本野あそび協会会員の武藤喬治さん指導のアケビのツルを使ったカゴ作りと、同会員の山口靖利さん指導による木っ端細工に親子で挑戦しました。また、スタッフが小刀の使い方を鉛筆削りで子どもたちに指導しました。