ID : 356
公開日 : 2006年 2月22日
タイトル
大分方式の乾燥材 農水大臣賞に輝く JAS製材品普及推進展示会
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新聞名
大分合同新聞
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元URL.
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2006=02=22=229346=chokan
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元urltop:
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写真:
 
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日田市の木材加工会社・日田十条(瀬戸基彦社長)が、”大分方式”と呼ばれる独自の方法で製材したスギの乾燥材が、このほど開かれた第三十三回JAS製材品普及推進展示会(全国木材組合連合会など主催)で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した。 展示会には全国の製材会社約九十社が参加。二十日に東京都で表彰式があった。 大分方式は、自然乾燥と機械乾燥の長所を生かした乾燥手法で、県農林水産研究センター林業試験場(日田市)が開発した。最初に木材の周辺部を高熱で処理し、心材部を自然乾燥させる。時間や手間はかかるが、表面割れや内部割れが少なく、木材本来の質感を維持できる利点がある。
 県によると、同方式で製材品が公的な賞を取るのは今回が初めて。
 同社は「木材らしい色つやや、内部割れが少ない点が高く評価されたようだ。受賞を励みに、大分方式の乾燥材の生産、販売に力を入れたい」と話している。
 県関係ではこのほか、構造用製材を出品した九州林産南由布工場(由布市)が林野庁長官賞に選ばれた。